「ルブロイド原液 切削加工関連」
切削加工関連
こちらでは、ルブロイド原液シリーズの切削加工関連のテーマにおいて、使用法（用途）、使用効果や導入効果事例の一部をご紹介させていただきます。
LE-1000_V68 / CONSTRUCTION EXAMPLE
【使用箇所および用途】
●切削工具全般
（ドリル・タップ・リーマ・エンドミル・スロアウェイチップ・ダイス・バイト・メタルソー・フライスカッター）等
① 切削工具ににルブロイド潤滑表面処理
② 不水溶性切削油に添加・混合使用（3～10%）
③ ドリル・タップへ直接塗布使用
④ 噴霧使用
※表面処理工法は弊社まで問い合わせください
【使用効果】
●切削工具と被削材の間の摩擦低減。
●切削工具の寿命延命。
●切削工具の寿命延命により生産性向上、加工コスト低減。
●面粗度向上、寸法精度の維持
LE-1000_V200 / CONSTRUCTION EXAMPLE
【使用箇所および用途】
●切削工具全般
（ドリル・タップ・リーマ・エンドミル・スロアウェイチップ・ダイス・バイト・メタルソー・フライスカッター）等
① 切削工具に表面処理（ルブロイド処理）
② 不水溶性切削油に添加・混合使用（3～10%）
③ ドリル・タップへ直接塗布使用
④ 噴霧使用
※表面処理工法は弊社まで問い合わせください
【使用効果】
●切削工具と被削材の間の摩擦低減。
●切削工具の寿命延命。
●切削工具の寿命延命により生産性向上、加工コスト低減。
●面粗度向上、寸法精度の維持
LE-1000_V300 / CONSTRUCTION EXAMPLE
【使用箇所および用途】
●切削工具全般
（ドリル・タップ・リーマ・エンドミル・スロアウェイチップ・ダイス・バイト・メタルソー・フライスカッター）等
① 切削工具に表面処理（ルブロイド処理）
② 不水溶性切削油に添加・混合使用（3～10%）
③ ドリル・タップへ直接塗布使用
④ 噴霧使用
※表面処理工法は弊社まで問い合わせください
【使用効果】
●切削工具と被削材の間の摩擦低減。
●切削工具の寿命延命。
●切削工具の寿命延命により生産性向上、加工コスト低減。
●面粗度向上、寸法精度の維持
【作用】
-
●潤滑作用
（工具と被削材、工具と切屑間に浸透し境界面の摩擦を減少させ、工具のクレーター摩耗やフランク摩耗を抑制） -
●冷却作用
（工具と被削材、工具と切屑で発生する摩擦熱を吸収し被削材を冷却。工具の硬度低下を防いで摩耗を抑制） -
●反溶着作用
（構成刃先の生成や工具と被削材、工具と切屑間の溶着を防止。構成刃先に起因する仕上げ面粗さの悪化や加工物の寸法精度のバラツキを防ぐ）
代表的な改善事例
case.01プレス金型焼付き・溶着防止
●BEFORE
精密板金加工業者でのプレス機械打ち抜きの際、5回～10回で焼付きや溶着が頻繫に発生。
●AFTER
金型へ使用後、50回～100回の打ち抜きを行っても、焼付き・溶着の発生無しで金型寿命延命。
case.02コールドシャーブレード溶着防止
●BEFORE
圧延された材料の寸断による刃先への溶着防止に水溶性切削液を使用。切削液が周囲に飛散する問題が発生。
●AFTER
刃先にルブロイドを塗布し、切削液を廃止。冷却のため水を塗布)切断面の安定・溶着の防止の効果が得られた。